漢方薬を試してみる

糖尿病治療では、
食事療法・運動療法・薬物療法が行われますが、
なかなか改善せずにいらいらする人も多いようです。

糖尿病自体の症状はそれほど辛いものでありませんが、
やはり、合併症のことを考えると、「何とかしなければ」と思う人は多いことでしょう。

とはいえ、症状が深刻ではないので、
なかなか生活習慣の改善に真剣味が出ない人が少なくありません。

何とか楽して改善できないものかと思う人が多いようですが、
ひとつの方法として漢方薬を使うという手段があります。

といっても、漢方薬とはそもそも
「身体の機能を正常に戻す助けとなるもの」ですから、
漢方薬を服用したからといって、一気に症状が改善したり、
糖尿病が治るわけではありません。

また、症状が重篤な場合には改善の見込みも薄くなりますから、
あくまでも補助的なものと考えて使用するのが大前提です。

漢方薬は、糖尿病の初期段階では、比較的高い効果が見込めます。

特に、薬物療法に入る前の初期の頃には、
肥満改善効果のある防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)や
糖尿病の初期症状に効果的と言われる
白虎加人参湯(びゃこかにんじんとう)などがよいでしょう。

糖尿病の中期では、
利尿作用や喉の渇きを緩和する働きのある牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)、
八味地黄丸(はちみじおうがん)などが使われます。

いずれにしても、薬物療法を行なっていたり、
別の病気を持っている場合には、医師とよく相談の上、服用するようにしてください。

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